2007年02月17日
シャコバ(結)
うちのシャコバが満開です。
ツボミが開花。
結構、ゴージャスな大ぶりな花が咲きました。
参考春の摘葉と秋の芽摘み
シャコバサボテンの摘葉とは花や木でいう切り戻しのことで、先端の葉を摘み取る作業です。秋に行う芽摘みは、先端に出てきた新芽を摘む作業で、どちらも似ているのですが、その目的と方法が違います。
摘葉
摘葉の目的
花が終わり休眠期を経てシャコバサボテンは成長期に入ります。摘葉をせずに、そのまま育てると葉が伸びてしまい、株の形が悪くなるのと、その結果として茎節と茎節の間が広がり、花と花との間隔が広くなります。摘葉は茎節の分枝を促し、茎節数を増やし、花を密集させて咲かせるために行います。
摘葉の時期
摘葉の目的で書いたように、茎節の分枝を促し茎節数を増やすために行う作業ですから、新芽が出始める成長期の初期が最も適しています。ですから3月の下旬から4月にかけて行います。
摘葉の方法
摘葉は節のところを、ひねって摘み取ります。先端の茎節1~3節を摘み取ります。この時、茎節が成長した様子を想像するといいでしょう。「摘葉した状態から茎節が2、3節伸びる、そこに花が咲く」というイメージで行います。
1節摘むこともあれば3節摘むところもあります。あまり無理して摘むと、株自体を傷つける場合もありますので、慎重に行って下さい。また株が古くなると茎節が固くなります。このような場合はハサミなどを使うとよいでしょう。
摘葉する時に、茎節が成長した様子を想像するといいでしょう。「摘葉した状態から茎節が2、3節伸びる、そこに花が咲く」というイメージで行います。
芽摘み 芽摘みの目的
シャコバサボテンが花を咲かせる条件のひとつに、茎節の成熟があります。先端の茎節が蕾を着けられるぐらい成熟するのには、発芽から40日以上を必要とします。9月下旬が花芽分化期とすると、蕾を着ける先端の茎節は、少なくとも8月中旬以前に発芽したものに限られるということです。
「水やりの方法」で、「水やりを控えめにし、成長を止めて、茎節の先端を熟成させる」と書きました。しかし、着蕾準備期である9月は成長期でもあり、水やりを控えめにしても株は成長しようとして新芽を出します。その新芽を摘んで成熟した芽だけを残し、株全体を一斉に開花させるために芽摘みを行うのです。春の摘葉と違って、新芽だけを摘むのが秋の芽摘みです。
芽摘みの時期上記のように株が蕾を着けようとする時期(花芽分化期)より少し前に行いますが、9月になったら順次行ってもかまいません。着蕾の条件が揃えば、新芽は出てこなくなります。それは成長が新芽を出すよりも、花を咲かせるということに向かうからです。 芽摘みの方法春の摘葉と同じ方法で行います。
(http://oppio.net/ シャコバサボテンの栽培より)
投稿者 MR.PINBALL : 21:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月01日
シャコバ(続)
いつ咲くの?
プクプクつぼみが大きくなってきました。
一気にいきましょう!
投稿者 MR.PINBALL : 20:02 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月21日
シャコバサボテン
いけいけシャコバ
今年のシャコバは豊作のようです。
1年に1度花芽が付くか付かないかの我が家のシャコバに、ツボミがわんさか付いてきました。
なかなかいい感じです。
花を沢山咲かせる裏技(芽かき)
花芽を付けやすくする為に、9月中に すべての葉先に付いている新芽を取り去ります。先端がすべて花を付ける事が出来る成長した葉にする事で花芽が付きやすくなります。(秋は夜暗くなる所へ置きましょう。)
投稿者 MR.PINBALL : 20:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月13日
ハイビスカス
3年ぶりの開花です。
ハイビスカス復活です。
お隣さんが引っ越す時にいただいたハイビスカスは、いつも満開、毎日我が家はハワイアンでした。
それが、虫が付きだした時から、花は咲かなくなり、葉っぱだけが成長する、大きな鉢だけが家に鎮座していました。
昨夏に葉っぱを全部切り取り、鉢を植え替え、肥料をあげ、変化を待ちました。
そして、感動の変化は正月にやってきました。
3年ぶりのハワイアンです。
ハイビスカスの放す色彩は南国の香り100%、お気に入りの花です。
花の命は短いけれど、また咲いてくださいな。